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春になると届く「狂犬病予防注射のお知らせ」。
でも、犬を飼い始めたばかりの方にとっては
「これって絶対に受けなきゃダメ?」「どこで打つの?」
「費用は?」と、わからないことだらけですよね。
この記事では、狂犬病の基本知識から、注射の流れ、費用、罰則、などをまとめてご紹介します。
狂犬病とは?なぜ注射が必要なの?
狂犬病はウイルスによって引き起こされる致死率ほぼ100%の感染症です。
人間も感染する「人獣共通感染症」として知られています。
日本では1957年を最後に国内発生はありませんが、
アジア・アフリカを中心に現在も年間59,000人が命を落としている
といわれています。
日本国内での発生はありませんが、
海外で犬に咬まれた後に、国内で発症した輸入症例では
1970年にはネパールからの帰国者、2006年にはフィリピンからの帰国者、
2020年にはフィリピンから来日した方が国内で狂犬病を発症しました。
犬を飼うすべての人が予防注射を行うことで、日本の「清浄国」状態が守られているのです。
狂犬病予防注射は「義務」です!
日本では、狂犬病予防法により「年1回の予防注射」が法律で義務付けられています。
▷ 初回は生後91日以降、最初の年度中に接種
ワンちゃんを飼い始めたら、91日(約3ヶ月)を過ぎたらできるだけ
早めに接種しましょう。
▷ 毎年1回、4〜6月が接種の目安
自治体や動物病院からのハガキで通知されることが多く、
集団接種会場または動物病院で受けられます。
▷ 打たないとどうなる?
正当な理由なく注射を受けなかった場合、20万円以下の罰金の対象になることも。
2019年には狂犬病予防法の違反により174件もの検挙数が報告されています。
ただし、犬の状態(老犬、病気など)によって、獣医師が猶予が必要と判断した
場合、獣医師が発行する「狂犬病予防注射実施猶予証明書」を取得し、市役所等
行政に申請提出すると、接種を免除
狂犬病注射の費用と接種場所
▷ 動物病院での接種
費用相場:3,000〜4,000円程度(注射代+済票交付料)
メリット:そのまま健康診断やノミ・フィラリア対策の相談ができる。
デメリット:費用が割高。
私は、いつも動物病院で狂犬病接種からの、採血からの、検査
→2週間後以降に、ワクチン接種からの、フィラリア内服開始
これが毎年のルーティーンです。
この時期は、動物病院が混んで混んで混んで予約が取れないんですよね。
なんとか、頑張って健康診断も兼ねて(おじいちゃん犬がいるんでね・・)
予約していっています。今年も行かなければ・・・腰重。
▷ 自治体主催の集団接種
費用相場:おおよそ3,000円前後
メリット:安く、手軽に済む。春に公園などで開催されることが多い。
デメリット:接種後、自分で登録に行かないといけない。
余談ですが、犬のを飼い始めたときに、自治体に登録しないといけません。私の住む自治体では
生後91日以上の犬は狂犬病予防法により登録と狂犬病予防注射が義務付けられています。
登録は生涯に1回、毎年1回の予防注射が必要です。
今、私は、2匹の犬を飼っているんですが、先住犬はもう14歳で、子供たちが小さい頃に
飼い始めました。その時は、結婚していたので、旦那さんの名前で登録していたようです。
何年か前に離婚して、その後2匹目を飼い始めたのですが、狂犬病の時期になると
今まで届いていた先住犬の狂犬病接種のお知らせハガキが届かず、もう1匹の分の1枚だけ
届くようになったのです。深く考えずに病院で接種し、その後は病院にお任せでした。
そしたら、病院から連絡があって、先住犬の登録がありませんと言われ笑
確認したところ、元旦那の名前になってて、名前が違ったので登録ができないとのことでした。
・・・元旦那に連絡とりたくないので、一年放置してあります・・・どうしましょかね。
皆さんも、お気をつけくださいね。
離婚したら、犬の所有者の登録も変更しましょうね。笑
注射と一緒にやっておきたい2つのこと
① フィラリア・ノミダニ予防もこのタイミングで!
春は虫の活動が始まる季節。動物病院で狂犬病注射を受けるときに、フィラリア症やノミ・マダニ対策の相談をする飼い主さんが多いです。
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毎月のことなので、これは助かりますね。
② ペット保険の見直し
年に一度の健康チェックのタイミングで、ペット保険の加入や見直しをするのもおすすめ。
もしものケガ・病気に備えておけば、いざというときの治療費も安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
春は、何かと忙しいですが、大事な家族の大事な注射忘れずに受けましょうね。
私も、早速いってきます!